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骨折リハビリ中の所感No 2



昨年の14年12月29日に、右足首くるぶしの内側と外側を脱臼骨折して、骨折日記を書いています。先日15年9月9日にパネル等の除去手術をして5週間ほどである。除去の傷口は、気にならない状態ではある。

階段の昇り降りはいまだつかまらないと危ない状態である。足首が元のようにまだまがらないからである。

今日、何かよいリハビリの方法はないかと、インターネットにて探していて、ある女性の腕の骨折のリハビリ記録を読んでしまった。それで骨折リハビリ中の所感No 2を書いている。

リハビリの先生による治療は受けていない私は自分一人でリハビリを続けています。
別にリハビリの先生による治療がいやなのではなく、自分でリハビリするのが普通なのだと思っていた。それとも、私は、自分でできると思われたか。
そういえば、1月の手術後も無理やり早く退院してしまったからかも。

いずれにせよ、かなりの長期戦である。当たり前のように歩けること。当たり前のように動く体が突然動かなくなり、骨がちゃんとついても、今度は筋肉や筋が硬直して動かなくなる。

筋肉や筋が動くようになる方が骨折がくっつくより時間がはるかにかかるのである。

長い自分との戦いが続くのである。痛いからとリハビリをやめるとこれ以上動かなくなってしまう。

ふと、このリハビリは、企業経営と似ているなと思う。
痛みがともない、眼に見えないほどのリハビリの結果、努力しないと硬直してしまうなど。筋肉をやわらかくしないとダメなど頭の柔軟さにたとえることができる。
ものごとには、原因があり、すぐ結果がでることと、なかなか結果がでないことがある。

なかなか結果がでないことで、止めたほうがいいことと続けたほうがいいこととのどちらかの決断をしなければならない時期がきます。
できれば行う前にその結果がわかっていればこの世から不幸はおきはしないのでしょうが。

現在及び近い将来は、過去からそして現在行っていることの結果であり、これからの意思と行動で未来の結果があらわれる。予感といいますか、直感といいますか、予測可能なことです。
人間の意思と行動で未来を創造していくものというのが論理的に正しいことになる。

でも、不幸になる場合はなぜだろうか。
悪い結果になる原因を作っていると考えたほうが論理的である。
それは、生成発展する自然世界において、人間も同様にその一員である以上は、その中で、人間のエゴだけとおすことはできない結果がでるためであろうと思われる。
その原因となった意思と行動を自然世界が止めようとする生成発展の善の力かもしれない。

生成発展の力が常に善であり自然世界である宇宙生命の力であるとならば、人間はその意志と同化してその一員としての使命を果たしていって、真に幸福な世界を築けることになり、物心ともに幸福な人間になれるのではないだろうかと思うしだいであります。

共に生きていく、この世界に生を受け、生かされている。自他ともの幸福の追求、意思ならびに行動が、人間のもっている本来の生命行動であるはずである。

競争をやめて協同へ、戦争をやめて共生へと、権力から民意へと、同じ宇宙の中の地球号という舟に乗っているのだから。

経済的には景気、不景気の関係のない世界を。エゴは、欲というものは捨てることはできないものである。それは過去の歴史が証明しています。それらを包含している自然世界の原理がやがて解明されるときがくると信じている一人である。

現実的には身近なところから、これらのことを意識しながら行動していかなければと思う。

(2003/10/18)

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