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西暦2000年を迎えて



本年の干支は辰ですが、歳男でもある私には西暦2000年が非常に意味あるものの様に感じられます。

また、2000年という区切りに生きてあることにも非常に感慨深いものがあり、2000年という響きに感動を覚えるしだいであります。

竜は架空の動物であり、なぜ十二の干支のなかで竜という空想上の動物をいれたのか私は知りませんが、世界各地に神話が残されていて、善にも悪にも登場しているようです。

昇竜と言われるように、空をとび、火を吐く、竜の如くというように竜のイメージは、獅子のごとくと同じように強さの象徴につかわれています。

 竜というと私は坂本龍馬を思い出してしまいます。
幕末の怪男児、子供のころは泣き虫の鼻ったれでしかも寝小便小僧、馬鹿なのか、利口なのかよくわからない。

常識的見方からはずれている。枠がない。ただ、素直な心と決してあきらめない性格、自分を飾らない、裏表がない、すべて地、ありのままでいく大胆さを思いだしてしまう。現代で坂本龍馬のような人を私は知りません

年頭にあたり、経営のコツ、人生のコツを思索してみたいと思います。
結論的に言えばやはり自得、体得するしかないと言えそうです。

諸法実相(物事の本当の姿と訳してみます)が見え、随縁真如の智(臨機応変の知恵と訳してみます)を働かせることができるに尽きます。

実相が見ることができるようになれば、経営に何が大切かが正しくつかむことができ、その時々に応じて判断し、行動できるようになる。

言葉でいうはやすく、自得は難し。瞬間瞬間どう生きるかに通じる重さを感じます。
松下幸之助氏はそれを素直な心の大切さで表現しています。
自得できるまで自分を高め、磨くのが、真の人間の人生なのでしょう。
(2000/01/01)

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